言水制作室内外

言水ヘリオの日記

2021年2月8日(月)〜2月14日(日)

2021年2月8日(月)
文字を読むために部屋の電気をつけたら明るくてかなわん。
そうそうに読み終えて消す。
これから聞く音楽をネットで検索してリスト化する作業に熱中する。


2月9日(火)
夕方から早朝まで、
合間に食事したりもしながら、ワン・ビン監督の
鉄西区』を見る。


2月10日(水)
昼飲む薬を飲み忘れて深夜になり、
服用のため朝まで起きている。
その間、仕事をしたり、
ネットで、これまで知らなかったバンドを見つけたりする。

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2月11日(木)
買い物から帰ると、階下の住人が大音量で
狩人の「あずさ2号」を聞いている。
アンナ・コス゠クラウゼ、クシシュトフ・クラウゼ両監督の
『パプーシャの黒い瞳』を見る。
記憶があったらつらくて。
つらくて記憶が失われて。


2月12日(金)
銀座で展示を見る。
コバヤシ画廊企画室の
永原トミヒロ

Oギャラリーの
─惑星の家─ 鈴木吐志哉展
など。
午前3時から、ワン・ビン監督の
鳳鳴─中国の記憶』を見て朝になる。
ゴミを捨てる。

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2月13日(土)
目覚めると夜になっている。
アピチャッポン・ウィーラセタクン監督の『光りの墓』を見る。
台所で洗い物をしているとき、大きな揺れ。
まず煮物のガスを止めるべきだが、
地震への恐怖に動揺して揺れの最中もそのまま洗い物を続けていた。
途中気づいて火を消す。

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2月14日(日)
イエジー・スコリモフスキ監督の『出発』を見る。
深夜、小雨の中郵便ポストまでの道を歩く。