2024年8月12日(月)
セルゲイ・エイゼンシュテイン監督の『メキシコ万歳』を見る。
朝までパソコン操作に熱中する。
途中、ラジオをつけたら、
スザンヌ・ヴェガのルカが流れた。
そのままラジオを聞き続けたが、
ルカはもう流れなかった。
8月13日(火)
家城巳代治監督の『雲ながるる果てに』を見る。
深夜にパソコン操作。
8月14日(水)
わかったことは、わたしは、
『etc.』の夢から逃れることはできないのだろう、
ということ。
ほかにも、断続的に見る夢はあり、
それぞれが自分を左右するようなものごとである。
再開した『etc.』も、
傷に軟膏を塗るようなことなのかもしれない。
スーパーで髪を結ぶゴムを買う。
ミントティーを冷やして飲む。
部屋が汲み取り便所のにおいがする。
エリック・ロメール監督の『レネットとミラベル/四つの冒険』を見る。
8月15日(木)
休息する。
カレーライスを食べる。
雨戸を閉める。
『Mercure des Arts』Vol.107(2024年8月15日)に寄稿した日記が掲載。
サエボーグ I WAS MADE FOR LOVING YOU(東京都現代美術館 企画展示室3F)
HOPE 川口祐(HAGISO)
のことなどをしるした。
http://mercuredesarts.com/2024/08/14/third-diary-2024-07-kotomiz/
8月16日(金)
眠っていると、なんらかの存在が布団をめくる。
それを感じ、その存在に抵抗を示すため足をばたつかせる。
だがわたしは眠っているとき布団をかけていないのだ。
いつまでも部屋が暗いからこんなことが起こる。
今日も休息。
嫌なことが続く。
明日も休もう。
8月17日(土)
ミン・ヨングン監督の『ソウルメイト』を見る。
なにかを包んでいた袋的なものを捨てられなくなり、
机の上が混雑している。
8月18日(日)
セルゲイ・エイゼンシュテイン監督の
『戦艦ポチョムキン』を見る。
夜、突然空腹に耐えられなくなりバナナを2本食べる。
きのうから始めた工作をすこし。