2022年6月27日（月）
歯科の予約をとる。
6月28日（火）
高層ビルから出るために
エレベーターに乗る。
5階で降りるように言われたので
そのとおりにすると、
そこは飲食街で出口は見当たらなかった。
しばらくさまよい、変なところから外へ出る。
アニエス・ヴァルダ監督の『幸福』を見る。
6月29日（水）
ニラを調理しようとして、
ふと百合ヶ丘のカッパ大王のことがよみがえる。
40年前、その店でよく食べたのに似たものをつくる。
6月30日（木）
神田界隈で紙を買う。
その後うろうろ。
話を聞いているばかりでは
申し訳ない気がして口を開くが
どうでもいい話しかできない。
帰宅して朝まで食べ続ける。
赤い塔へ出かけて帰ってくる。
7月1日（金）
20時。朝食。
23時。夕食。
7月2日（土）
18時30分に椅子に座って、
6時50分に離席。
7月3日（日）
20時30分。起床。
杏のジャムをつくる。
2022年6月20日（月）
銀座へ。
GALERIE SOLで
三叉路 Vol.1「オキナワ」 稲嶺春菜／浦上桜／吉田タカヨ展
を見る。
夜遅く帰宅。
歯磨き時、歯茎から多量の出血。
6月21日（火）
ポールペンが書けなくなり替芯を装着。
脱いだままの服を積み上げて約1年たった場所を整理したら
鼻水が止まらなくなった。
6月22日（水）
梅シロップの瓶を揺らす。
深夜、緊急の道路工事だろうか、
微細な揺れに皿がカチカチと音を立てる。
6月23日（木）
夜につくったきゃべつのカレーが美味で、
食後しばらく我を忘れる。
「人材」という語にかんするツイートを発見。
ある人のことを「必要な人材」と評し口にする会話を耳にして疑問を抱き、
以来その語は使わない。
深夜、今日二つ目のアイスを食う。
6月24日（金）
きのうと同じカレーをつくる。
カフェイン摂取の影響かなかなか眠れない。
6月25日（土）
昼に起きて外出したかったが、
目覚めたのは夕方だった。
睡眠中無意識にエアコンを入れていたので、
その後知る日中の暑さにも気づかず。
パトリシオ・グスマン監督の『真珠のボタン』を見る。
この映画のことを教えてもらってから何年も経ってしまった。
6月26日（日）
明るくなった頃、眠くなったので寝る。
2022年6月13日（月）
腹が減って、眠る直前に
即席ラーメンを食べる。
6月14日（火）
夜、図書館へ行ったら閉まっていた。
携帯しているノートがボロボロになってきたので
あたらしいものをと、ネットで調べる。
今回はルーズリーフにするつもりで探してみると、
B6サイズの無地の用紙がなさそう。A5サイズにするか迷う。
毎日カレーうどんをつくっている。
深夜、ジャムをクラッカーにつけて食べる。
6月15日（水）
パソコンの調子が突然悪くなり対処する。
かつてはこのようなことがたびたびあり、
そのたびに何時間も、丸一日以上、とか時間を
かけて修復作業をしたものだったが、
最近はなかった。
6時間かかってようやくひと段落つく。
先月、第一生命ギャラリーで見た
駒形克哉展 ET IN ARCADIA EGO
のことなど記した「三つ目の日記（2022年5月）」が
Mercure des Arts Vol.81に掲載。
http://mercuredesarts.com/2022/06/14/third-diary-2022-05-kotomiz-2/
6月16日（木）
目覚ましが鳴って、そこで起きなくても遅刻するわけではない日。
ということで目覚まし設定時刻の4時間後に起床。
6月17日（金）
午前中から銀座にいる日。
揚げ玉、とろろなどののった
冷たいそばを食べる。
ギャラリーせいほうにて
海崎三郎展 ─鉛筆の仕事─
、
藍画廊にて
髙馬浩
など見て帰宅。
たくさん歩いて、足が痛くてたまらない。
6月18日（土）
大きなエビ2匹で100円を買いみそ汁にする。
小松菜のナムルをつくる。
すいかを16分の1個食べる。
年の初めにいただいた種を蒔く。
6月19日（日）
休日のような日中を過ごす。
夜から朝まで、本をつくる打ち合わせとか作業とか。
2022年6月6日（月）
10時間眠ったのち起きる。
ポトフ。ラーメン。ラーメン。
ミントと記載のある粉を
大量のぬるま湯に投入し、
溶液をつくる。
約30分後それを捨てる。
東京の東の方の居酒屋にて、
オクラの煮浸しと焼酎のハイボール。
6月7日（火）
真夜中に冷やしトマトとゆでたまご。
6月8日（水）
新宿御苑前で地下鉄を下車。
ギャラリー蒼穹舎での
春 その春 門井幸子写真展
など見る。
瞎驢庵でDMをもらい、本を買って帰宅。
スーパーでクラッカーを買うのを忘れた。
曾禎監督の『星になるまで』を見る。
6月9日（木）
馬喰横山へ。
gallery αMで
αMプロジェクト2022 判断の尺度 vol.1 髙柳恵里 比較、区別、類似点
を見る。
会場を何周かしたところで、
業界の人名と肩書きを喋りたい輩が来場。
うるさいので退出する。
駅の立ち食いそば屋で食事して帰宅。
大崎章監督の『無限ファンデーション』を見る。
6月10日（金）
冷蔵庫に小松菜が4束。
半分を調理しナムルにする。
そのためのごま油を買うために
外出。
その他、不定形および円のための長方形を注文。
透明と黄に白を混ぜ
透明に乗せて赤を塗る。
6月11日（土）
かぶ5個分の葉をみそ汁にする。
早く食べないとどんどん黄色くなってしまうため。
6月12日（日）
沸騰したお湯を床にぶちまけてしまった。
階下へ漏水してはいけないと、あわてて
拭き取る。
床にこびりついた汚れが取れたのはよかった。
日中、激しく雨が降った由。
眠っていてまったく気がつかなかった。
高校生の頃よく聞いた山下久美子の曲を数曲聞く。
2022年5月30日（月）
目覚ましが鳴り始めて5分毎のスヌーズ。
起きられず3時間後、目覚ましをオフにして、
もう1時間眠ってようやく目覚める。
泡をつけてカミソリで髭を剃る。
すみれの鉢植えの葉がしなってしまったのは、
水がきれたのか、やりすぎだったのか、
どちらかわからない。
いずれにしても、弱っているようである。
先日見た風倉匠の映像で、ピアノを鞭打っている場面があった。
ということを、頭に「鞭打つ」という語が浮かんだことにより
思い出す。
5月31日（火）
下高井戸シネマで濱口竜介監督の『偶然と想像』を見る。
帰宅途中、細い抜け道を歩いていると露に濡れた草の匂いがする。
6月1日（水）
買い物してレジで1100円と言われ、
ずいぶん安いなと思いはしたがそのまま店を出て、
家でレシートを確認すると、間違っていた上になぜか
値引きをしてあった。
個人店なら伝えに行くかもしれないが、
チェーン店での買い物だったのでそのままにする。
ひとつのことを諦めて代用で済ますことにする。
代用を実行。そうしてよかった。
6月2日（木）
外出。うどんをたくさんもらい、かばんがパンパンになる。
銀座で天ぷらを食う。
藍画廊での
河田政樹 夜空のレッスン
など見る。
かばんの中に23–25cmの靴下が3足増える。
かばんの他、荷物が一つ増える。
電車に乗り席に座る。
ひざの上に二つの荷物を乗せる。
きのう髪を染めたけど誰にも気づかれなかった。
6月3日（金）
今年こそは梅干しをつけようと考えていたが
結局おじけづいてしまった。
代わりに梅シロップをつくることにして、
材料が揃ったので仕込む。
朝陽がはいってきたので
写真を撮って流しの下にしまう。
6月4日（土）
お祭りに行ってイワシを食べる。
夜、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲を聞きながら
パソコンで文字の並べ替え。
6月5日（日）
マカロニをじょうずに調理できたことがないが、
また試してみる。
そのほかにポトフ。
未開封のまま床に置いてあったにんじんが腐っていた。
書いている文章は誰のことばによるものか。
2022年5月23日（月）
郵便局で切手を買って、
医院で健康診断の結果を聞く。
パソコンのファンの音、
二種類の耳鳴り、
高速道路からのタイヤの音、
冷蔵庫のコンプレッサーの音、
など。
5月24日（火）
銀座で天ぷらそばを食う。
ポーラ ミュージアム アネックスでの
その光に色を見る 流麻二果
、
Gallery Nayutaでの
小島敏男展──日々の素描「草も物語のようにそこで育つのだ」
、
ギャラリー・カメリアでの
小島敏男展──彫刻・素描・写真
など見る。
甘味おかめで甘いものを食べて帰宅。
夏みかんのマーマレードをつくる。
5月25日（水）
何日も同じ食事。
5月26日（木）
朝雨が降ってきた。
5月27日（金）
梅シロップをつくるための瓶が届く。
スーパーへたわしを買いに行ったが
売っていなかった。
斎藤久志監督の『草の響き』を見る。
平均律クラヴィーアを聞きながら
作業する。
5月28日（土）
目覚めたら18時だった。
外出。
電車に乗り、優先席が埋まっていたので
近くの寄りかかるための壁を求めて足を進めていたら、
座っている人が席をゆずってくれた。
幼い頃、松葉杖を使っているときにはこういうこともあったが、
それ以降は初めてのこと。
高円寺駅に着き、たまたま居た、路上演奏をしている大学時代の友人たち
とすこしだけ話し、展示を見て食事して帰宅する。
5月29日（日）
鏡がくもっていたので食器を洗うついでにきれいにする。
先日つくった二十日大根のピクルスのレシピをもういちど
検索するがみつからない。
マーラーの交響曲を聞きながら作業する。
2022年5月16日（月）
二十日大根のピクルスをつくる。
切り離したたくさんの葉を鍋にして食う。
今週行われている展覧会の案内状をまとめる。
ごく一部しか行くことができない。
クリント・イーストウッド監督の『クライ・マッチョ』を見る。
一本の髪の毛の影が右目に纏わりつく。
5月17日（火）
闘牛士のネックレス、
首にかけたら紐になる。
マーケットで、
引越し先の部屋を夢想する。
いただきものの玉ねぎを
水にさらしてサラダにする。
フェデリコ・フェリーニ監督の『カサノバ』を見る。
見終えて3分散歩をすると映画と同じ月が出ていた。
5月18日（水）
日比谷駅下車。
第一生命ギャラリーにて
駒形克哉展 ET IN ARCADIA EGO
を見る。
その後銀座方面へ歩いて展示をいくつか。
ギャルリー東京ユマニテbisでの
日高衣紅個展
など。
夜中、先日偶然久しぶりに会った方にメール。
古いアドレスだったようで戻ってきた。
5月19日（木）
これまで引越し先は日本橋か
岬と決まっていたが、
今度は岩手県のどこかに越すことになる。
その近所の書店には高校生がたむろし、
珍しい本がたくさんある。
5月20日（金）
なにも食べないまま外出し、
夕方飢えたようにバーガーキングで食事する。
5月21日（土）
出かけるつもりで早起きすると、
激しく降る雨の音がし始めたので二度寝する。
ふたたび目覚めると雨は止んでいたが
出かけるにはもう遅く、食事してまた寝る。
今日から数日、スープのようなカレーをつくることを試す。
5月22日（日）
チェーンの飲食店にて、500円で1つ押してくれるスタンプ。
なぜか2倍分押してくれた。
したがって外食してしまい、カロリー計算をした結果
カレーは今日はつくらないことにする。
