言水制作室内外

言水ヘリオの日記

2017年12月18日(月)〜12月24日(日)

2017年12月18日(月)
これから行く展覧会をいくつか決める。
その近所でやっている他の展覧会や、
途中で寄る飲食店などを調べる。
年末・年始に行けるところがないかも探す。



12月19日(火)
台所のふきんがシンクに落ちて水を吸っていた。
これを機に漂白剤につける。
コーヒーミルの挽き具合を細挽きから中挽きの方向に一段階調整する。
イヤホンでラジオを聴きながらお湯を沸かし数分間沸騰したままにしてしまう。
気をつけないといけない。



12月20日(水)
仕事帰りに、Ftarri水道橋店で『Les Trois Poires』と題された演奏を聴く。
tamaru、津田貴司、松本一哉の3名による演奏。
天地左右が反転して、あらたな現実があらわれ、
気づいたら反転する前に戻っていたというような感覚。
そして、いま自分が仕事としている、文字を並べることに関して、示唆を得る。
コンビニで明日のパンを買って帰宅。



12月21日(木)
銀座、京橋で展示をいくつか見る。
ギャルリー東京ユマニテのhumanité bisで見た
TRANSLATIONという展示の、静かに張り詰めた感じに刺激を受ける。
どこかで食事でもして帰るつもりが、
いつのまにか家に着いてしまっていた。



12月22日(金)
定期検診。
採血の時、気分が悪くなったことがありますか、
と問われるので、あります、と答えると、
えっ、という顔をされるのがいつものこととなっている。



12月23日(土)
東京オペラシティ アートギャラリーで「単色のリズム 韓国の抽象」を見る。
作品を前にして、見る、ということを、さらには、生きるということまでも問われている気になる。
神宮前に移動して展覧会をいくつか。
HBギャラリーの「牧野伊三夫展」で見たいくつかの絵に、
描かれている現地に自分も来ているような感覚を抱く。



12月24日(日)
夜、鳥とケーキを食べる。
その後でカレーも食べるつもりだったが
満腹になったのでやめた。
バッハのミサ曲ロ短調を聴く。