言水制作室内外

言水ヘリオの日記

2018年2月12日(月)〜2月18日(日)

2018年2月12日(月)
クインテットIV 五つ星の作家たち」を見に、東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館へ。
船井美佐、竹中美幸、室井公美子、青木恵美子、田中みぎわ、以上5名の作品。
やや大型の絵が多くあり、しばしば作品の中に包まれるような感覚になる。
その後、Twitterで知った坂上アキ子という方の絵を見に、
初台の画廊・珈琲Zaroffというところへ行く。
夜ご飯は、サラダチキンを乗せたご飯にレトルトカレーをぶっかけたものを食べる。
ネットしながらかきこんだので味を覚えていない。



2月13日(火)
シネマヴェーラ渋谷で、柳澤寿男監督の『ぼくのなかの夜と朝』を見る。
装具、院内学校、ベッド上での大小便、サイドテーブルの本、プラモデル、手すりにつかまって階段を一歩一歩昇る子、机の上の遊び、親と離れた暮らし、クリスマス、舞踏のように見える動作、カメラに唾を吐きにらみつける子、左右に体を揺らしながら歩く子らの影、聞こえてくる歌。
自分が幼い頃、入院していたときのことを思い出す。
映画を、今の自分に重ねて考える。
映画館近くにあったラーメン屋で食事する。



2月14日(水)
夜、駒込倉庫で「世界にたいする知と信 奥村雄樹|郄柳恵里|豊嶋康子」を見る。
駒込駅から続く商店街を歩き、「食堂ときわ」という店で食事。
スーパーで、はっさく、そばなどを買って帰宅する。



2月15日(木)
銀座、京橋へ。
車椅子で一人で画廊へ入れるか、という視点で展覧会を巡り始める。
道路から建物に入るところに段差のある場合が多い。
また、初めて気づいたことだが、開き戸が多く、
これが原因で入れないということもあるだろうと感じた。
それと、建物内の通路の狭さという問題もあるだろう。
これからも検証していく。



2月16日(金)
ネットで1960年代のロックについて調べ、
いくつか控えてレンタルするリストに。
深夜、明日行こうと思っていた展覧会の時間など確認したら、
明日は休みということがわかる。
あぶねー、とひとりごとを言う。



2月17日(土)
三軒茶屋clinicというところで、
長嶋りかこ「産び(むすび)」という展示を見る。
近くの喫茶店でコーヒーを飲み、
池尻まで歩く。
Dining Bar「ito」に入ると、
右側に知り合いが、
左側に大学時代の仲間がいてびっくり。
夜遅くまで飲食する。



2月18日(日)
図書館でCDを借りて、沖縄そばを食べる。
帰宅して確定申告のための作業。
夜は、昨日買った300円の高級納豆を食べる。
食べてみて、やはり安いので十分と思う。