言水制作室内外

言水ヘリオの日記

2017年4月24日(月)〜4月30日(日)

2017年4月24日(月)
ナタン・ミルシテイン演奏のJ・S・バッハ『無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ』を聴く。
最初、違いがまったくわからないと思いながら、先週聴いたシェリングの演奏を間違えて聴いていた。
ひとつの曲を違う演奏で聴くというのも、今後もっと試してみようと思う。
シャツ一枚で外出。夕方は少し寒かった。
ユニクロでベルトを買う。
駅前のコンビニは高校生が大勢いてにぎやか。



4月25日(火)
マウリツィオ・ポリーニ演奏のショパン『12の練習曲』を聴く。
邦題が異なるが、先週聴いたコルトーのものと同じ曲。
ネットで検索すると、コルトーの演奏の方を評価する記事が多く見つかる。
自分はポリーニの演奏の方を好むと思いながら、
もう一度コルトーの演奏を聴いてみる。
しょうがの粉末を炭酸水に溶かしてはちみつを混ぜて飲む。
市販のジンジャーエールより刺激が強くおいしい。



4月26日(水)
仕事を終えて夕方外に出ると、風が冷たい。
雨が降る前にと思い急いで帰る。
パーヴォ・ベルグルンド指揮、ヘルシンキフィルハーモニー管弦楽団
シベリウス交響曲第1番』、『交響曲第6番』を電車の中で聴く。
近所の八房咲きの小輪の白いバラが満開。



4月27日(木)
ネットで調べごとをしながら、ユーリ・バシュメット指揮、モスクワ・ソロイスツの
チャイコフスキー『弦楽セレナード』、グリーグ『ホルベルク組曲』、『二つのノルウェー舞曲』を聴く。
調べごとに熱中していて頭に入ってこない。
夜遅く、ルネ・ラルー監督『ファンタスティック・プラネット』(1973年)を見る。



4月28日(金)
仕事を終えて、神田へ。
アートギャラリー環で「鏑木昌弥 まなざしの行方 part 7」を見る。
ぐにゃぐにゃした形のひとがた、ときに6本くらいある長い指、
折れ曲がったりしながらもピンと伸びた鼻、浮遊する伏せたお椀型の黒い物体。
絵の世界を自分に浸すような時間を過ごす。
ここに来たときいつも行く「神田とりそば なな蓮」で食事して、
駅なかでフレッシュジュースを飲んで帰宅。



4月29日(土)
日本語では「Johann Sebastian バッハ」とは書かないのに、
「J. S. バッハ」あるいは「J・S・バッハ」とは表記する。
「ヨ・セ・バッハ」とはならない。
TWICEのミニアルバム『PAGE TWO』を聴く。
夕方雨が降ってまた晴れる。
もわっとした空気。



4月30日(日)
器が足りず、インスタントラーメンを鍋のまま食べる。
春の天皇賞の中継など見ていたら買い物に行きそびれた。