言水制作室内外

言水ヘリオの日記

2020年8月3日(月)〜8月9日(日)

2020年8月3日(月)
白いはずの目が黒くなっていた。
非常に色が濃くなっていることを黒と呼んでいるに過ぎないのかもしれない。
残った少量のスープを、
納豆ごはんにかけて食べたらうまかった。


8月4日(火)
夜、下北沢の餃子の王将で食事。
そのあと、leteで
雨の向こう虹、時に大雨越えて
という、
じょばんに
津田貴司
田口賢治
による公演。
終演間際、
夏の映像の中に生き、行間の空いた森の海で、
夜から早朝にかけて明滅する音や語を感じていた。

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8月5日(水)
スーパーでレトルトカレーを買って、
帰宅して食べる。
するとそれはハヤシライスだった。
今井正監督の『橋のない川』第二部を見る。
午前4時に外出。
自分には関係のない街灯の数を数える。

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8月6日(木)
丘の上の夜の街。
車道か歩道か判断のつかない道。
歩くと下りの階段に突き当たったので降りる。
途中で行き止まりになり、明かりのついているマンションの
一室を訪ねて、見知らぬ人に雑事を手伝うアルバイトを申し出る。
アルバイトといえば、田園都市線の鷺沼かたまプラーザの
ショッピングビルに入っている寿司屋の掃除のバイトは
一日行っただけでそのままになってしまったが、
店の人はどう思っているのだろう。


8月7日(金)
水道橋から歩いて北京亭でカレーライス。
仕事して荻窪へ。
印刷の試し刷り立ち会い。
終わってからカレーを食べる。

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8月8日(土)
高田馬場のプネウマカレーでチキンカレーを食べる。
藤田敏八監督の『ダブルベッド』を見る。


8月9日(日)
足利市立美術館で
如鳩と沼田居展 いのちの眼で見えるもの
の展示を見る。
その後、artspace & caféへ移動。
石井克作品展 石井克の鳥
を見て、カレーを食べる。

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