言水制作室内外

言水ヘリオの日記

2017年6月5日(月)〜6月11日(日)

2017年6月5日(月)
去年と同じ場所に、オシロイバナが生えてきた。
夏にはまた花を咲かせることだろう。
夕方、雷が鳴った後、激しい雨が降る。
ラジオの音がまったく聞こえない。



6月6日(火)
即席ラーメンに卵、ごま、ねぎを入れて食べる。
ショスタコーヴィチ交響曲第14番、
モーツァルトブラームスクラリネット五重奏曲、
ブルックナー交響曲第7番を聴く。
アルコ&ピース D.C.GARAGE」を聴く。



6月7日(水)
モーツァルトを聴かせることで食材をおいしくする試みが
各地で行われている。
俺もそろそろおいしくなってきただろうか。
コンビニで買い物して当たったエナジードリンクを飲む。
レンタルしたプロコフィエフのヴァイオリン・ソナタ第1番が気に入って何度も聴く。



6月8日(木)
渥美清の泣いてたまるか』第1巻を見る。
1966年からテレビで放送されたドラマ番組のDVD。
盆栽家として知っていた中村是好が演じている姿を初めて目にする。
全20巻。今年中には見終わらないだろう。



6月9日(金)
コンビニで買ったサラダチキンを生野菜に乗せて、
餌を食うように食事する。
借りたので仕方ないという気持ちで第1番から順に聴いていた
バルトーク弦楽四重奏曲、第4番で耳が変化した。
もしかしたら昔、コンテンポラリーダンスの公演を見に行った際に
聴いている可能性があり、そうだとすれば、記憶の中の曲が再生されたかもしれない。
今週末は音楽漬けになろう。



6月10日(土)
『喜劇 女は度胸』(森崎東監督、1969年)を見る。
河原崎建三演じる青年の自分本位な生真面目さが笑えない。
花沢徳衛渥美清のかけあい、清川虹子の演技が楽しい。
夜、青年が映画の中で聴いていたチャイコフスキーのヴァイオリン・コンチェルト、
リヒテルの『幻のカーネギー・ホール・ライブ1960 第2夜』というアルバム、
ブラームスヴィオラソナタを聴く。



6月11日(日)
図書館でCDの返却と貸出。
同じ建物に併設されている喫茶店で食事する。
店内はほぼ満席。
幾人かのグループの会話が盛り上がり声が響く。
外に出ると、植え込みのアジサイが色づいている。
夏がかなり近づいてきた陽気である。