2017年10月30日(月)
風が強く吹き、空は真っ青。
土曜日に買った花がしおれ始めた。
10月31日(火)
仕事中、プリントした紙を見ると、
一本の線が二本に見える。
視覚をやられたか、と怯えながら何度も見返すが、
やはり二本に見える。
そのうち、線が一本に見える箇所もあることに気づき、
もう一度プリントしてみると、
先ほどの二本が一本になった。
プリントのトラブルだった。
心底ホッとする。
11月1日(水)
食事して帰ろうと思い一つ前の駅で降りて店に向かうと閉店していた。
違う店で食べ、買い物をして帰宅する。
近所のツワブキの花が今年も満開になっている。
11月2日(木)
電車に乗ってラーメンを食べに行って、
夜は家でスパゲティを食べる。
味付けをしないスパゲティはおいしくない。
次からはちゃんと調理しようと思う。
図書館でCDを借りるとき、
「16日頃返してください」と言われる。
「16日までに」と言ってもらわないと困ってしまう。
11月3日(金)
北浦和駅に到着、埼玉県立近代美術館で
「ディエゴ・リベラの時代 メキシコの夢とともに」を見る。
レストランで食事してから見始める。
しばらくして、自分が勘違いをしていたことに気づく。
これは、ディエゴ・リベラの展覧会ではない、
ディエゴ・リベラを軸としてテーマ別にまとめた、
ある時代のメキシコ美術の一断面の展覧会なのだ。
手元にあるプリントを見てみると、展示替えを含む全作品数が約170点。
そのうち、ディエゴ・リベラの作品は約30点。
正直、「えー?」と思ってしまったが、
タイトルを読めば、間違ったことは書いていない。
(でも、チラシを何回読み返してみても、自分と同じ誤解をする人は多いと思う)
目の前にあるリベラの絵は素晴らしくて、それだけでも満足できるし別にいいかと気を取り直して展示後半を見る。
メキシコの美術にはうとくて、知らないアーティストが多いが、印象的な作品もけっこうあり楽しめた。
展示物に書籍などの印刷物がけっこうあり、美術の運動と本との結びつきを感じる。
でもなぜ、レメディオス・バロやレオノーラ・カリントンの作品はないのだろう? 時代がずれているのだろうか。
そのあと、「アーティスト・プロジェクト#2.02 北野謙:光を集める」、
「MOMASコレクション」を見て美術館を出る。
浦和駅に移動して、楽風で鯨虎じょう展「やむやむ」を見る。
カラフルでどろっとした形態の陶作品。
1階でお茶と洋菓子のセットを注文し、ゆっくりする。
お店の方とカレーの話などして、電車に乗り帰宅。
11月4日(土)
いつもの野菜のグリルに、3枚に開いたいわしを乗せてみるとおいしかった。
今年まださんまの塩焼きを食べていない。
11月5日(日)
一日パソコンの前で椅子に座っている。
ラジオも音楽もパソコンで聴いている。
らっきょうはカレーの付け合せとして食べることが多いかもしれないが、
好きなのでパスタを食べるときも皿にいくつか入れてしまう。