言水制作室内外

言水ヘリオの日記

2018年9月10日(月)〜9月16日(日)

2018年9月10日(月)
フライパンで豚肉を焼く。
鉄のフライパンだがこびりつくことなく焼けた。
変色したえのきだけも、腐ってはいないようだったので一緒に焼く。
マルクス兄弟が出演している『ココナッツ』を見る。
夜、いつまでも雨が止まないな、と思っていたら、
消し忘れた換気扇の回転音が聞こえていたのだった。


9月11日(火)
仕事を終えてから、岩波ホールで『祈り』(監督:テンギズ・アブラゼ、1967年)を見る。
上映開始まで時間があったので、「馬子禄」で食事する。
知人にこの店を教えてもらって、初めて蘭州ラーメンというものを食べた。
映画を見る前に食べてしまったせいが、いざ上映というときになって、
眠気がやってきた。
それでも意識をこじあけるようにして映画を見る。


9月12日(水)
帰宅してすぐに洗濯をする。
えのきだけと豚肉をしゃぶしゃぶにして食う。
残り湯にいくらかの成分が出ていることを見過ごせずに、
味噌汁にして飲むが、おいしいわけではなかった。
DVDで見たい映画がどんどん増えて、見るのが追いつかない。


9月13日(木)
西荻窪のギャラリー蚕室で
5 year’s Forest 三星玲子個展
を見る。
その後、水道橋へ移動。
白昼綺譚
という催し。
おのざききよかずさん、コルネリさんのうたと演奏。
原田淳子さんの詩。
比較的涼しかったこともあり秋を感じる一日。


9月14日(金)
夜、12月に参加する予定の展示の打ち合わせ。
遅い時間に帰宅して、ゴミを捨てて、
焼きそばを食い、バナナムーンGOLDを聴いて、
1970年代後期の北アイルランドのバンドの音楽を聴いて寝る。


9月15日(土)
池尻大橋、渋谷で展示を見る。
渋谷区立松濤美術館の「詩人 吉増剛造展」で偶然知人に会う。
その次にギャラリエ アンドウの「淤見一秀展」へ。
淤見さんと話し、ハッとすることがある。
ちょっと歩いて公園で開催されていたお祭りでかき氷。


9月16日(日)
携帯に届いたメールの文中の欧文スペースを削除する作業をしている夢で起きる。
今日食べたもの。ハンバーグとオムレツ。