言水制作室内外

言水ヘリオの日記

2022年9月12日(月)〜9月18日(日)

2022年9月12日(月)
いつもより少なめの睡眠時間で起床。
パソコンに向かい作業する。
きのうの煮物を再加熱。
かぼちゃが溶け、ペースト状の食べ物になった。
それをインスタントラーメンとともに食う。
トイレに大量にためたトイレットペーパーの芯は、
それでなにかつくろうと思っていたが、
ひとつかふたつを残してあとは捨てることにした。


9月13日(火)
ゴーヤーが痛み始めたので炒めて食べる。
一回に一本は食べ過ぎか。
何か月か続いた、展覧会の記録冊子制作の最終作業。
やりとりのメール返信を待つ間、マーラー交響曲第7番を聞く。
何回聞いてもまったく覚えられない。
トイレットペーパーの芯を、
ふたつ残して捨てた。


9月14日(水)
高野悦子吉岡実ロラン・バルト吾妻ひでお
それくらいしか本になっている日記を読んだことがないかもしれない。
小津安二郎監督の『宗方姉妹』を見る。
夜道を歩く。空に一面の雲が、
彼方の紫色を隠していた。


9月15日(木)
表参道のGALLERY SAOH & TOMOSにて
梅田恭子 砂に水
を見る。
その後ほかの展示も見て、スーパーで買い物して
帰宅。
正月に買ったぎんなんを茹でる。
半分以上が固くて食えない。


9月16日(金)
何年も発行しないでそのまま放置し、
数年前、誰にお知らせするでもなく、
登録したままにしてくれていた少数の方向けに再開したメルマガ。
月に一回発行していたのがまた滞っていた。
4か月ぶりに発行し、送信者数を確認すると、
前回から2人増えていた。


9月17日(土)
新江古田のnohakoで
静けさについて 伊藤史 ─発光─
を見る。
そのあと東中野へ移動。
Space&Cafe ポレポレ坐で
「KANGEKI 間隙」vol.20

井川耕一郎監督の『ついのすみか』と『鬼越のこと』を見る。
帰宅。
雨が降って雨が止む。
カール・テオドア・ドライヤー監督の『ヴァンパイア』を見る。


9月18日(日)
西荻窪のギャラリーブリキ星で
在るということ 川﨑美智代展
を見る。
朝。
カーテンの閉まった薄暗い部屋にいる。