言水制作室内外

言水ヘリオの日記

2024年6月10日(月)〜6月16日(日)

2024年6月10日(月)
JR目白駅で降りる。
小学生のころ、20代後半、
最寄駅として利用していた駅。
駅前の感じはわりと昔のままだが、
店舗などはほとんど変わっている。
Fuuroで
森田春菜個展 ─観察/seeing─ ceramic objects/installation
を見る。
その後ちかくのブックギャラリーポポタムで
石山さやか個展 ストレッチ
を見る。
高田馬場方面へ歩く。
途中、大きな公園がある。
ここは小学生の頃、水辺の生き物を捕まえる目的で
訪れたことがある。
そういうところを再訪する気持ちの余裕がなく、
通過してしまう。
Alt_Mediumで
片柳拓子展 reproduction
を見て、
餃子の王将で食事して帰宅。
etc.別冊「日記にゃっき」の
ネットプリントに関する告知を各SNSで行う。


6月11日(火)
F・W・ムルナウ監督の『吸血鬼ノスフェラトゥ』を見る。
朝になり、鳥が鳴いている。


6月12日(水)
暑くてのども乾き、一度起きて
冷たいお茶を飲み、エアコンをつけて
また眠る。
目覚めて、ハンバーガーのチェーン店で
食事。
スーパーで買い物して帰宅。
ゴミ袋のなかにはえがいる。
はえではなく、くもだったのかもしれない。


6月13日(木)
銀座、京橋、神保町へ。
何人かに「日記にゃっき」を渡す。
コバヤシ画廊企画室で
疾走する女性たち 浅葉雅子 菅野まり子 前本彰子 村上早

藍画廊で
髙馬浩
などを見る。
来場者から見える場所に陣取ってパソコン入力に没頭する人がいる展示に出くわす。
電車で、優先席に座る。
となりの二人組が、優先席対象の人たちを侮辱する発言をする。
電車を降りて図書館で予約していた本を受け取る。
カレーと冷えた焼き鮭を食う。


6月14日(金)
武蔵小金井へ。
ギャラリーブロッケンで
井上まさじ
を見る。
牛丼を食べて帰宅。
困難と思いあきらめようとしていたことがなんとかなる。
『etc.』と「日記にゃっき」への返信が二人の方から届く。
放置してしまっていたぬか床をかきまぜる。


6月15日(土)
無言の店員、機械の音声にしたがって注文品を取るタイプの
駅のなかの立ち食いそば屋で食事。
音声がなにを言っているか聞きとれない。
D・W・グリフィス監督の『東への道』を見る。
東京の代田橋にあるgallery DEN5/代田橋納戸で開催された
やり直し 関口国雄
のことをしるした日記が『Mercure des Arts』Vol.105に掲載。
http://mercuredesarts.com/2024/06/14/third-diary-2024-05-kotomiz/


6月16日(日)
内視鏡検査に備えての専用の食事。
横になるとすぐ眠ってしまう。