2022年2月14日(月)
きのうの雨で濡れた名刺入れの中の名刺を
乾かし、本を乗せてまっすぐにする。
仙台平の名刺入れを使っている。
仙台にいたときには一人だけ、
違う柄の同じ名刺入れの方に会ったことがある。
東京ではまだない。
なんとなく聞いたウェイン・ショーターの
『ナイト・ドリーマー』が心地よく、
他のCDも図書館で予約する。
フリッツ・ラング監督の『死刑執行人もまた死す』
を見る。
2月15日(火)
夕方の自然光で、
先日展示替えした展示台の写真を撮る。
小森はるか+瀬尾夏美監督の『波のした、土のうえ』を見る。
クラシックの批評誌『Mercure des Arts』Vol.77(2022年2月15日)に、
1月に見た展示のことを記した「三つ目の日記(2022年1月)」が掲載。
http://mercuredesarts.com/2022/02/14/third_diary_202201-kotomiz_helio/
2月16日(水)
きのう食べ過ぎて体重が増える。
夕方図書館へCDを返しに行く。
鈍色の雲、建物の隙間に夕焼け。
コンビニでアイスを買って帰宅する。
アイスのチョコをこぼしてトレーナーに染みがつく。
2月17日(木)
府中市美術館で
池内晶子 あるいは、地のちからをあつめて
を見る。
閉館15分前のアナウンスが流れ、
常設などは見ずに出る。
どこかの駅前の喫茶店で食事。
ハムとチーズのサンドウィッチを頼んだのだが
食べるとピザ味のサンドウィッチだった。
コンビニでカランコエの小さな鉢植えを買う。
ルイス・ブニュエル監督の『熱狂はエル・パオに達す』を見る。
2月18日(金)
午前中、久しぶりの方から電話。
しばらく話し、起床する。
メガネを洗う。
夕方横になり、ふとんに入ったまま
ティラミスを食べる。
2月19日(土)
母の携帯電話の機種変更に付き合う。
以前、自分の機種変で店員から嫌な目に会っているので、
あらかじめ準備を整えていった。
auのショップの担当の店員は、物腰の柔らかい、
嫌なところを感じさせない人だったが、
やはりこちらに気づかれないように、
希望していないオプションをしれっと追加していた。
指摘すると、しばらく席を離れ、
戻ってきて何事もなかったように訂正して、
こうなります、みたいに平然としている。
こういう人の鼻糞は、さぞかし大きいだろう。
何もわからない人が一人でショップに行ったら、
向こうの思う壺である。
2月20日(日)
コンビニでりんご6個600円が半額になっていたので購入。
少し傷んでいる。
前から考えていたジャムづくりを、これで始められる。
ポップコーンを食べながら、
ドクターペッパーを飲みながら、
ジャン゠ピエール・メルヴィル監督の
『恐るべき子供たち』を見る。